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setohの色々殴り書き

コミュニケーションの種

ポエムの殴り書きです。

 

ありがたいことに様々な会社からお誘いをいただけるのですが、思わせぶりな態度も良くないと思って毎回明確に断っていました。
決まって「御社のサービスが自分のやりたいことと一致しない」という旨を回答していたんですが、「じゃあどういうことをやりたいの?」と聞かれるとあまりうまい回答ができていませんでした。
昔どこかで聞いた「言語化できていないことは理解できていないこと」みたいな話がすごく気に入っていたので、自分のやりたいことを理解できていないという現状は良くないと感じていました。

 

一昨日会社が独立したので先週は今後のヴィジョンを話す会などがあったのですが、その中で「コミュニケーションの種」という言葉が出てきました。
その単語がすごいしっくり来たのでこれから説明に使っていく、という話です。

 

自分はコミュニケーションが得意でないので、コミュニケーションのきっかけになる口実が欲しいと思うことは多々あります。
コミュニケーションは第三者が作れないものだと考えていて、第三者はコミュニケーションの手段やきっかけを提供することしかできないと考えています。これがコミュニケーションの種なんじゃなかなと。

特に親しい人とは多くコミュニケーションを取ることになるのですが、それ故コミュニケーションをサボってしまったりしてすれ違いが起きてしまうことがあります(ありました)。
そのような部分を支えるような仕事ができると僕はハッピーなのではないかと思います。
そういう点で現職のノハナの仕事はとても合っていると思います。

 

僕の崇めているYUKIという歌手も「コミュニケーション」や「歓びの種」という曲を出していたり、「蒔いた種は枯れない」という歌詞があったりするので自分にとってもちょうど良い単語が見つかったのではないかと思います。

 

以上!